公開日:2023年8月30日
最終更新日:2023年8月30日
1.御朱印帳
オリジナル御朱印帳があります。
初穂料は1,300円
2.御朱印
初穂料:500円。
受付時間:9時から16時
社殿左手の授与所で賜ることができます。
2023年に賜った夏詣御朱印です。
2023年は6月30日から8月31日までの御領布です。
京急夏詣キャンペーンに参加されています。
3.参拝記録
参拝日:2023年8月29日
神奈川県横須賀市久里浜に鎮座する久里浜八幡神社を参拝。
御祭神:誉田別尊 八雲大神 菅原道真 稲荷大明神 天照大御神 大物主神 大山祇神
御由緒: 日本書紀が書かれた養老四年(720)当時の武人達によって創建されたと伝えられております。
応神天皇は仲哀天皇と神巧皇后との間の皇子西暦二三九年第十五代天皇であり、大和国と九州を統合し、日本の統一国家の基礎をつくり、その治世に新しい産業文化の育成を図られ、技術導入にも御熱心であったことから、先取的な事、発展的な事に御利益があるとされ、お祀りされております。
当神社境内から弥生式土器が出土しているので古墳が点在していたことが立証されます。
特に前方後円墳(たで原遺跡)の発見は当時有力な豪族のもとで稲作が行われていたと思われ、たで原と八幡地区が生活の中心であり最も栄えていたと言われます。
天正十八年豊臣秀吉は天下統一の最後の小田原攻めにより三浦の北条氏を滅ぼし鶴岡八幡宮に祈願し、栗浜(現久里浜)八幡神社には米三石を寄進され、徳川歴代将軍もこれにならい継承し武運長久祈願に武具などを奉納し幕府の直轄地(天領)と定め米三石、社領約千余坪の御朱印を賜りました。
その後明治三十一年黒田内閣より「八幡宮」の御名を賜り大正年間神饌幣帛料供進神社に指定、第二次世界大戦後、日本国憲法の制定により戦前の神道が廃止され、御社名がもとの八幡神社と称して今日に至っております。(境内の掲示より)
4.詳細情報
住所:〒239-0831 神奈川県横須賀市久里浜2丁目17−9
最寄駅:京浜急行線 京急久里浜駅から徒歩10分
駐車場:なし
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