公開日:2021年7月1日
最終更新日:2021年7月1日
1.御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。
御朱印1体込みで初穂料は2,300円。
2.御朱印
初穂料は500円。
受付時間は、9時30分から16時30分
社殿右手の授与所で賜ることができます。
見開きでとなります。
達筆です。
3.参拝記録
参拝日:2019年1月1日
宮城県仙台市宮城野区榴ケ岡に鎮座する榴岡天満宮を参拝。
平日でしたので参拝客は少なめでした。
御祭神:菅原道真公
御由緒:仙台市の観桜地として有名な榴ヶ岡に鎮座する榴岡天満宮は、平安時代の天延2年(974)に山城国(現在の京都府)に御創建された。その後、平将春が陸奥国宇多郡(現在の福島県)に勧請し、次に宮城県柴田郡川内村に御遷座したのが始まりで、天文20年(1551)に小俵玉手崎(仙台市青葉区の仙台東照宮の地)に3度目の御遷座が行われた。後に、藩祖伊達政宗公が仙台城を造営するとき、当宮の社木(境内地にあった樹木)を用財として切り取った為、その報賽に慶長16年(1611)に新たに丹塗りの御社殿を造営したが、慶安3年(1650)徳川幕府の命令による仙台東照宮建立に際し、その境内地東側に御遷座がなされた。
そして、寛文7年(1667)7月25日に三代藩主伊達綱宗公の意思により、丹塗りの社殿・唐門を新たに造営し、菅原道真公の真筆(直筆の書)が奉納され、現在の鎮座地である榴ヶ岡に御遷座が行われ、杜の都の天神さまとして現在も広く崇敬されている。
御社殿は総欅造り、照星閣とも呼ばれ、明治9年(1876)の明治天皇御巡幸の際に、明治天皇が御参拝された御宮である。
また仙台城構築の際、有力な築城の候補地とされ、元禄2年(1689)5月7日には当宮に松尾芭蕉が参拝し、「ここ玉田よこ野つつじが岡はあせび咲くころ也ここに天神の御社など拝て其日はくれぬ」(奥の細道)という句を遺していることからも、当時の天神信仰が盛んだったことを示している。
寛政7年(1795)2月25日に落雷による不慮の火災が発生し、本殿・拝殿・楼門・神楽殿・鳥居と多くの歴史的建造物を焼失した。非常に残念なことではあったが、道真公が高天原より降神なされたのでは、という歴史的ロマンをくすぐる唯一の天満宮と言われている。(現在の御社殿はその頃の再建)(HPより引用)
4.詳細情報
住所:〒983-0851 宮城県仙台市宮城野区榴ケ岡105−3
最寄駅:JR仙石線榴岡天満宮下車 徒歩5分。
駐車場:あり
URL:http://tsutsujigaokatenmangu.jp/