〔御朱印〕水天宮

公開日：２０１９年１０月２０日
最終更新日：２０２４年１月２７日　御朱印情報追加

１．御朱印帳

水天宮の社紋でもある椿の花と椿を好むメジロの姿も織りで表現されているもので、緑色のほかに桃色もあります。
また、紺色の織りに吹く鈴の絵柄と、木目調の台紙に四神が描かれている御朱印帳の計四種類あります。
初穂料は、御朱印１体込みで、２，５００円。

２．限定御朱印のまとめ

限定御朱印のまとめです。

その他の限定御朱印一覧
即位礼記念限定御朱印
奉祝大嘗祭記念限定御朱印

３．御朱印

御朱印は、通常の日であれば、社務所１階の受付での対応となりますが、戌の日は３階の御朱印専用の受付所となります。
受付時間は８時から１７時
初穂料は５００円。（見開き御朱印などを除く）

左は以前いただいた御朱印で、２０１９年現在は右の御朱印となっています。
初穂料は５００円。

境内に寳生辨財天があり、こちらも御朱印を賜ることができます。

戌の日限定御朱印です。
書置きでの対応で、初穂料は５００円。

２０２１年に賜った水天宮初詣限定御朱印と寶生辨財天初詣限定御朱印です。
２０２２年からは水天宮の御朱印だけいただいています。右下に十二支が入ります。
書置きでの対応となります。
初穂料は１，０００円。

２０２２年に賜ったさくら限定御朱印です。
見開きで書置きでの対応となります。
２０２２年は３月１５日からの御領布で、初穂料は１，０００円

２０２３年に賜ったこどもの日限定御朱印です。
２０２３年は４月１６日から５月５日までの御領布です。

２０２０年に賜った、例大祭の御朱印です。
水天宮は、５月５日が例祭となりますが、２０２０年は感染防止のため、６月からの御領布となりました。書置きでの対応となります。初穂料は１，０００円。
右は２０２３年に賜った例大祭の御朱印です。

境内にある、寳生辨財天の例大祭御朱印です。
左は２０１９年に賜ったもの右は２０２０年に賜ったものです。
本来、５月第二巳の日が寳生辨財天例祭ですが、２０２０年は６月に入ってからの御領布です。
初穂料は１，０００円。
水天宮と寳生辨財天の例大祭御朱印は、御朱印料の一部を子どもの教育や生活支援を行っております認定NPO法人カタリバへ寄付させていただくとのことです。

２０２０年から賜った事始め限定御朱印です。
本年と翌年十二支二つの金印を押した御朱印です。
初穂料は１，０００円。
２０２１年は１２月３１日までで、紙での御領布となります。

御即位奉祝記念の御朱印です。
２０１９年５月１日からなくなり次第終了となります。
御朱印の初穂料は５００円。

即位礼記念限定御朱印が御領布されます。
２０１９年１０月２２日からなくなり次第終了となります。
見開きで、書置きでの対応となります。
初穂料は１，０００円。

奉祝大嘗祭記念限定御朱印の御領布があります。
期間は２０１９年１１月１４日から
書置きでの対応で、なくなり次第終了となります。
初穂料は１，０００円。

４．参拝記録

参拝日：２０１９年５月１０日
新しい社殿になってから初めて参拝しました。
犬の日以外はそんなに混んでいないので、ゆっくり参拝することができます。

御祭神：天御中主大神、安徳天皇、建礼門院、二位の尼（平清盛の正妻）
御由緒：

赤松家を祖とする摂津有馬家は、応仁の乱の引き金となった嘉吉元(1441)年の嘉吉の乱の後に有馬の郷（現神戸市北区）に落ち延びて隠れ住み、その土地から姓を取って有馬と名乗りました。

後年、有馬家は太閤秀吉に見出され、中央に戻してもらいます。その幸運を授けて下さった有間（有馬）神社のご祭神である天御中主大神のご神徳を代々忘れぬよう、
有間神社の社紋である「三つ巴」を有馬家の家紋としました。
現在でも、当主にのみ三つ巴の紋を付けることが許されております。

元和6（1620）年、大名家としての有馬家（有馬豊氏公）は、久留米藩二十一万石を拝領しました。
第二代藩主の有馬忠頼公は、当時「尼御前大明神」と尊称されていた水天宮に対して、城下の筑後川に臨む広大な土地を寄進し、社殿を造営しました。

敬神の念は代々の当主に受け継がれ、文政元年（1818）、第九代藩主有馬頼徳公は、参勤交代の折に江戸で水天宮を親しくお参りできるよう、芝赤羽根橋の上屋敷内へ国元久留米より御分霊を勧請致しました。

爾来、水天宮は当主と共にあり、明治４年には青山、翌５年には日本橋蛎殻町へと移転致しました。
その後、関東大震災をはじめ数多の苦難を乗り越え、現在に至っております。（HPより）

５．詳細情報

住所：〒１０３－００１４ 東京都中央区日本橋蛎殻町２丁目４−１
最寄駅：東京メトロ半蔵門線　水天宮駅
URL:www.suitengu.or.jp/