公開日:2024年2月7日
最終更新日:2024年2月7日
1.御朱印
初穂料:300円
受付時間:9時から17時
手水舎左手の授与所で賜ることができます。
2.参拝記録
参拝日:2024年2月1日
三重県伊勢市中村町に鎮座する月讀宮を参拝。
伊勢神宮の別宮ということもあり、参拝者はちらほら見かけました。
社殿が右から月読荒御魂宮②、月読宮①、伊佐奈岐宮③、伊佐奈弥宮④の四別宮が並んで鎮座しているため、①から④の順にお参りされるのが一般的ですで、人が右行ったり、左行ったりしています。
御祭神:⽉読宮 ⽉読尊 ①⽉読荒御魂宮 ⽉読尊荒御魂 ②伊佐奈岐宮 伊弉諾尊 ③伊佐奈弥宮 伊弉冉尊 ④素盞嗚尊、日本武尊
御由緒:月読尊は『古事記』、『日本書紀』よると、伊弉諾尊、伊弉冉尊の二柱の御親神が、天照大御神をお生みになられ、次に月読尊をお生みになられ夜之食国をお治めになるようにご委任になられたと記されています。
内宮の荒祭宮に天照大御神の荒御魂がまつられ、外宮の多賀宮に豊受大御神の荒御魂が祀られているように、月読宮に並んで、月読尊荒御魂が祀られています。荒御魂とは、神様の御魂のおだやかな働きを「和御魂」と申し上げるのに対して、格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを「荒御魂」とたたえます。
伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮にお祀りする伊弉諾尊、伊弉冉尊は、日本の国土及び山川草木をお生みになられた後、天照大御神をお生みになり、つづいて月読尊をお生みになられた二柱の御親神です。
月読宮以下四別宮は、『皇太神宮儀式帳』に「月読宮一院、正殿四区」と記され、一囲いの瑞垣内に祀られていました。すなわち四宮あわせて月読宮と呼ばれており、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮に宮号が宣下されたのは、第56代清和天皇の貞観9年(867)8月のことです。 第60代醍醐天皇の延長5年(927)に、古代の法律体系である『延喜太神宮式』が上奏されました。これによりますと、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮が瑞垣をめぐらした一院をなし、月読宮、月読荒御魂宮が一院を形成していました。現在のように、四宮それぞれが瑞垣をめぐらしたお姿になったのは、明治6年からです。(HPより引用)
3.詳細情報
住所:〒516-0028 三重県伊勢市中村町742−1
最寄駅:近畿鉄道 五十鈴川駅から徒歩10分
駐車場:あり
URL: https://www.isejingu.or.jp/about/outerbetsugu/