公開日:2022年7月24日
最終更新日:2022年7月24日
1.御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。
3種類あり、今回は富士山が描かれているものを選びました。
初穂料は、御朱印込で2,000円。
2.御朱印
初穂料は300円。
受付時間は、9時から17時
社殿後左手の授与所で賜ることができます。
授与所に人がいないときはそばのインターフォンをならします。
本宮と里宮の2種類の御朱印がありました。
2022年に賜った夏詣の御朱印です。
2022年は7月1日から18日までの御領布です。
初穂料は500円。
3.参拝記録
参拝日:2022年7月13日
山梨県南都留郡富士河口湖町勝山に鎮座する冨士御室浅間神社を参拝。
湖のそばで緑に覆われているためか、涼しく感じました。
平日ということもあり、人は少なくゆっくり参拝することができました。
周遊バスは、2時間に一本で、乗車したバスがそのまま復路として戻ってきます。
一時間ほど滞在して、帰りのバスに乗車することができます。
御祭神:木花開耶姫命
御由緒:文武天皇3年(699年)に藤原義忠によって霊山富士二合目に奉斉されたと伝えられる。
その後708(和銅1)年に祭場の形を造り、720(養老4)、807(大同2)年に雨屋、社殿を創建された。
富士噴火のため焼失したが、その後、しばしば再興、増設された。社名の「御室」は、かつて祭祀を石柱をめぐらせた中で執り行っていたことによるものである。 天徳2年(958年)には、村上天皇により、氏子の祭祀の利便のため河口湖の南岸に里宮が創建された。中世には修験道、近世には富士講と結びついて発展した。特に戦国時代には甲斐武田家三代に渡り崇敬を受け、武田信玄公直筆の安産祈願文を始め、多数の古文書が今も保管されている。現在の本殿は、慶長17年(1612年)に徳川家の家臣の鳥居成次によって建てられたものである。その後4回の大改修を経て、昭和48年(1973年)に富士山二合目から里宮に移築された。構造は、一間社母屋造り、向拝唐破風造りで、屋根は檜皮茸形銅板茸きであり、桃山時代の特徴をもっている。国の重要文化財に指定されている。
平成23年2月、二合目本宮境内地、並びに里宮境内地が『史跡富士山』に指定される(HPより引用)
4.詳細情報
住所:〒401-0310 山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3951
最寄駅:富士急行河口湖駅から湖畔周遊レトロバスグリーンラインに乗車し、冨士御室浅間神社下車目の前
駐車場:あり
URL:http://fujiomurosengenjinja.jp/index.html