公開日:2022年2月27日
最終更新日:2024年1月7日 御朱印追加
1.御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。
初穂料は1,500円。
色は3種類の他に模様違いの御朱印もあります。
2.御朱印
初穂料は500円。
見開きは1,000円
受付時間は、9時から17時
社殿後ろの御朱印受付所で賜ることができます。
2022年に賜った御朱印です。
左が御朱印は検見川神社の御朱印を購入された方の御朱印
右が通常いただける御朱印の2種類あります。
2022年から賜った正月御朱印です。
干支文字の御朱印の初穂料は500円。
干支は見開きで、初穂料は1,000円。
2023年に賜った端午祭限定御朱印です。
2023年は4月29日からで、なくなり次第終了です。
初穂料は800円
月替わりの御朱印です。
2022年2月は「豆撒き」と「枡」です。
2022年3月は「ひな祭り」と「八咫烏」(見開き)です。
2022年4月は「花吹雪」と「お花見」です。
2022年5月は「金太郎」と「鯉のぼり」(見開き)です。
2022年6月は「紫陽花」と「大祓」(見開き)です。
2022年7月は「大賀蓮」と「天の川」(見開き)です。
2022年8月は「花火」と「鬼灯」(見開き)です。
2022年9月は「十五夜」と「秋桜」(見開き)です。
2022年10月は「紅葉」と「稲荷宮」(見開き)です。
10月15日の稲荷宮の御朱印は文字の色が変わり、右下に鳥居の印が入ります。
2022年11月は「七五三」と「菊」(見開き)です。
2022年12月は「大祓」と「雪華」(見開き)です。
雨の日に参拝すると、大賀蓮の御朱印に蛙の印が入ります。
3.参拝記録
参拝日:2022年1月15日
千葉県千葉市花見川区検見川町に鎮座する検見川神社を参拝。
月替わりの御朱印を御領布されています。
新年の参拝客はいましたが、混んではいませんでした。
御祭神:伊弉冉尊 素盞嗚尊 宇迦之御魂神 三柱の神を総称して神祇三社検見川大明神と奉称
御由緒:歴史と伝統のある検見川の地に鎮まります検見川神社の御創祀は、およそ1200年前平安時代前期第56代清和天皇の御代にまで遡ります。
当時は、人臣として初めての摂政である藤原良房が清和天皇の外祖父として実権を掌握し、養子基経と共に摂関政治を藤原氏が確立した時代であります。
この天皇の御宇貞観11年(869年)全国に流行した疫病を鎮めるため、その消除を全国規模で祈りました。その時、下総国(現在の千葉県)で 素盞嗚尊 (すさのおのみこと)が祀られ、災厄消除を祈った場が当地(嵯峨という地名を持つ)であったのです。古来より国家単位の災いをも取り除くほどの神威の轟きます地なのです。
宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ)は、平安時代後期藤原氏の勢力が衰微し、天皇が院庁に入って政治をみる所謂院政期に祀られ始めました。
第74代鳥羽法皇の院政期、第76代近衛天皇の御宇久寿2年(1155年)、勅命により平良文(将門の叔父)の流れを汲む千葉氏庶流で鎌倉初代将軍源頼朝配下として活躍する上総介廣常・金田小太夫頼次兄弟並びに頼次縁者三浦義澄等が、下野国(現在の栃木県)奈須原に於いて妖狐九尾の狐を退治した事件がありました。その内の一人頼次は、九尾の狐の霊威を畏み、崇敬していた宇迦之御魂神を祀りました。
その後金田氏は、執権北条氏、足利将軍家、又、松平清康(徳川家康の祖父)、宏忠(家康父)と代々有力支族及び徳川恩顧の家臣として仕え栄えることになります。
そして頼次の20世の孫である金田銀太夫正明が検見川の地を領有した時代、第108代後水尾天皇の御宇元和2年(1616年)検見川大明神の御神域に宇迦之御魂神を御奉賽し、現在に到っています。
伊弉冉尊 (いざなみのみこと)は、室町3代将軍足利義満が南北朝を統一せしめた時代第百代後小松天皇の御宇応永16年(1409年)以来嵯峨の地に祀られていました神様であります。尊は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と共に我が国の母神であり御神徳の高い神として人々に敬われています。江戸時代になり、金田正明が日頃崇敬していたこの神を寛永年間(1624~1644年・第3代将軍徳川家光治政下)に現在地に遷し、祭祀を営んだのが最初とされています。
このように、古来より民衆は勿論有力武将の崇敬も厚いいともかしこき神を祀る神社として、その御神徳を高揚してきたのであります。
この三柱の神の鎮まります社を「神祇三社検見川神社」と尊称し、今日に至っているのであります。(HPより引用)
4.詳細情報
住所:〒262-0023 千葉県千葉市花見川区検見川町1丁目1
最寄駅:京成電鉄千葉線 検見川駅 徒歩3分 又は JR総武線 新検見川駅 徒歩10分
駐車場:あり
URL:https://www.kemigawa-jinja.com/