公開日:2021年7月8日
最終更新日:2021年7月9日
1.御朱印
初穂料は500円
受付時間は、9時から17時まで
社殿の右手にある授与所で賜ることができます。
2019年と2021年に賜った夏詣の御朱印です。
なくなり次第終了となります。
四葉稲荷神社・大松氷川神社・北町浅間神社の御朱印も賜ることができます。
兼務社の夏詣の御朱印は7月1日から7月7日まで
2.参拝記録
参拝日:2021年7月7日
東京都板橋区徳丸に鎮座する徳丸北野神社を参拝。
平日ということもあり境内はだれもいませんでしたが、七夕が飾られていました。
徳丸地区は高台にあるので、歩くとアップダウンが結構あります。
御祭神:菅原朝臣道真公
御由緒:一條院正暦年中(990~994)に、この地に疫病が流行し、里人等大勢の者がこの病により暴死した。
この時、里人の一人徳麿(とくまろ)の夢に大神様が現れ、当地にある梅の古木に祈願するようお告げがあった。お告げの通り梅下により、疫病の癒えん事を謹拝して去った所、奇妙な効果(霊験)が得られ疫病はことごとく去って行った。
そこで、梅はまさしく聖廟天神の珍愛されたことから、山城国(京都)北野天満宮より御分霊を戴き、当地に祠を設けて、天満宮と号した。
第66代一條院長徳元年乙羊(995)正月11日御幣帛を捧げ、大前に田夫の業を以て俳優(わざおぎ)となし、神威を安んじ奉った。この田夫の業とは、今の国重要無形民俗文化財「田遊び神事」の事で創建以来一年も休まず続けられている。
以降、1,000年以上この地に鎮座し徳丸郷の氏神(徳丸・高島平、新河岸地区)として、合格学問成就・邪気祓・病気平癒の守護神として広く崇敬を集めている。
また、当地の「徳丸」という名称は、古老曰く、「里人の一人徳麿(とくまろ)から戴いたものである。」と伝わっている。
古くは天神社、天満宮の社号であったが、明治6年から北野神社と改号された。
なお、当社の国重要無形民俗文化財「田遊び神事」は、近年板橋区と区民が制定した「板橋十景」にも指定されている。
徳丸の地は非常に古く、かつては16の小字(徳丸ではこれを洞という)があった。この洞(ホラ)の代表者が、代々「田遊び」又「神社の諸祭儀」に奉仕してきた。また洞の制度は、現在も生きていて、各洞では、持ち回りで、天神像を掲げて行う「天神講」や、「庚申待ち」を催す風習が残っている。
因みに、この洞(ホラ)という共同体の制度は、現在の町会へと移行している。(HPより引用)
3.詳細情報
住所:〒175-0083 東京都板橋区徳丸6丁目34−3
最寄駅:東急東上線成増駅 国際興業バス赤羽行きから紅梅小学校前下車 徒歩5分
都営三田線高島平駅から徒歩20分
駐車場:あり
URL:https://tokumarutenjin-kitanojinja.jimdofree.com/