公開日:2021年3月31日
最終更新日:2022年10月2日 御朱印追加
1.御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。
2種類あり、こちらは小さいもの。初穂料は1,500円。
大きいものは狛犬の御朱印帳で、初穂料は、2,000円。
2.御朱印
初穂料は500円。
受付時間は、9時から16時30分
社殿右手の朱印所で賜ることができます。
先払いで直書きは番号を渡されますので、呼ばれましたら取りに行きます。
通常いただける御朱印です。
2021年桜花の季節限定で、美濃和紙に桜色の社紋を刺繍した御朱印です。
書置きでの対応となります。なくなり次第終了です。
初穂料は1,000円。
2021年に賜った夏限定刺繍入り御朱印をいただきました。
美濃和紙に社紋とあさがお、みたままつり提灯を刺繍した朱印用紙です。
初穂料は1,000円
なくなり次第終了となります。
2021年に賜った秋限定刺繍入り御朱印をいただきました。
美濃和紙に銀杏並木と社紋を刺繍した朱印用紙です。
初穂料は1,000円
なくなり次第終了となります。
2022年に賜った冬限定刺繍入り御朱印をいただきました。
紅白の梅・蹲(つくばい)を刺繍した朱印用紙です。
初穂料は1,000円
なくなり次第終了です。
3.参拝記録
参拝日:2021年3月29日
東京都千代田区九段北に鎮座する靖国神社を参拝。
桜が見ごろで周辺地域は花見客はいましたが、例年に比べるとおそらくかなり少ないと思います。
境内も広いので、人は少なく感じまた。
御祭神:戊辰戦争(戊辰の役)やその後に起こった佐賀の乱、西南戦争(西南の役)といった国内の戦いで、近代日本の出発点となった明治維新の大事業遂行のために命を落とされた方々をはじめ、明治維新のさきがけとなって斃れた坂本龍馬さかもとりょうま・吉田松陰よしだしょういん・高杉晋作たかすぎしんさく・橋本左内はしもとさない といった歴史的に著名な幕末の志士達、さらには日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満洲事変・支那事変・大東亜戦争(第二次世界大戦)などの対外事変や戦争に際して、国家防衛のためにひたすら「国安かれ」の一念のもと、尊い生命を捧げられた方々の神霊みたま が祀られており、その数は246万6千余柱に及びます。
その中には軍人ばかりでなく、戦場で救護のために活躍した従軍看護婦や女学生、勤労動員中に軍需工場で亡くなられた学徒など、軍属・文官・民間の方々も数多く含まれており、その当時、日本人として戦い亡くなった台湾及び朝鮮半島出身者やシベリア抑留中に死亡した軍人・軍属、大東亜戦争終結時にいわゆる戦争犯罪人として処刑された方々なども同様に祀られています
このように多くの方々の神霊が、身分・勲功・男女の区別なく、祖国に殉じられた尊い神霊(靖國の大神)として一律平等に祀られているのは、靖國神社の目的が「国家のために一命を捧げられた方々の霊を慰め、その事績を後世に伝えること」にあるからです。つまり、靖國神社に祀られている246万6千余柱の神霊は、「祖国を守るという公務に起因して亡くなられた方々の神霊」であるという一点において共通しています。
御由緒:靖國神社は、明治2年(1869)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社しょうこんしゃがはじまりです。
明治7年(1874)1月27日、明治天皇が初めて招魂社しょうこんしゃに御親拝の折にお詠みになられた「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」の御製からも知ることができるように、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊みたまを慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社です。
創建当時、日本は近代的統一国家として大きく生まれ変わろうとする歴史的大変革(明治維新)の過程にありました。それ以前、日本は徳川幕府の政権下にあり、約250年にわたって鎖国政策をとり海外との交流を厳しく制限していました。ところが、アメリカや西欧諸国のアジア進出に伴って日本に対する開国要求が強まると、開国派と鎖国派の対立が激化し、日本の国内は大きな混乱に陥ります。そうした危機的状況を乗り切る力を失った徳川幕府は、ついに政権を天皇に返上し、日本は新たに天皇を中心とする近代的な国づくりに向けて歩み出すこととなったのです。
しかし、そうした大変革は、一方において国内に避けることのできない不幸な戦い(戊辰戦争)を生み、近代国家建設のために尽力した多くの同士の尊い命が失われる結果となりました。
そこで明治天皇は明治2年6月、国家のために一命を捧げられたこれらの人々の名を後世に伝え、その御霊を慰めるために、東京九段のこの地に「招魂社しょうこんしゃ」を創建されたのです。
この招魂社が今日の靖國神社の前身で、明治12年(1879)6月4日には社号が「靖國神社」と改められ別格官幣社に列せられました。
明治天皇が命名された「靖國」という社号は、「国を靖(安)んずる」という意味で、靖國神社には「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。(HPより引用)
4.詳細情報
住所:〒102-8246 東京都千代田区九段北3丁目1−1
最寄駅:東京メトロ東西線 半蔵門線 都営新宿線 九段下駅 1番出口から徒歩10分
駐車場:あり(本殿内での正式参拝された方は、無料)
URL:https://www.yasukuni.or.jp/