御朱印 東京都 神社

〔御朱印〕駒込富士神社

更新日:

公開日:2021年3月29日
最終更新日:2021年12月12日 

1.御朱印

御朱印は山開き大祭(6月30日から7月2日)の期間中は駒込富士神社で受け付けています。
それ以外の期間は近くの駒込天祖神社で賜ることができます。
初穂料は直書きは500円

受付時間は、9時から17時
駒込天祖神社の社殿左手の授与所で賜ることができます。






2021年2月からの御朱印です。
駒込天祖神社のように右下のシールが月替わりで替わるのかはわかりませんが、

2月は境内の階段 3月は駒込富士山頂の桜 4月は富士塚 5月、6月、7月は新緑の冨士塚
8月は新緑の階段  9月は正面からの境内 10月は社殿 11月12月は境内

 


2021年に賜った「桜の季節限定御朱印」です。
書置の対応となります。
3月1日から3月31日までの御領布です。

2.参拝記録

参拝日:2021年3月25日
東京都文京区本駒込に鎮座する駒込富士神社を参拝。近くの駒込天祖神社が兼務社として管理されています。
駒込天祖神社から徒歩5分ほどのところにあるので、一緒にお参りするのがおすすめ。
桜が咲いている時期だったので、散歩がてら写真を撮っている方が多かったです。

御祭神:木花咲耶姫
御由緒:建立年は不明。
拝殿は富士山に見立てた富士塚の上にある。江戸期の富士信仰の拠点の一つとなった。現在に至るまで「お富士さん」の通称で親しまれている。
 天正元年(1573年)、本郷村の名主の夢枕に木花咲耶姫が立ち、現在の東京大学の地に浅間神社の神を勧請した 。寛永5年(1628年)、加賀前田氏が屋敷(上屋敷になったのは明暦の大火以降)をその地に賜るにあたり、浅間社を一旦、屋敷の外の本郷本富士町に移し、その後現在地に合祀した。
 江戸時代後期には「江戸八百八講、講中八万人(えどはっぴゃくやこう、こうちゅうはちまんにん)」といわれるほど流行した富士講のなかでも、ここは最も古い組織の一つがあり町火消の間で深く信仰された。火消頭の組長などから奉納された町火消の纏(まとい・シンボルマーク)を彫った石碑が数多く飾られている。

初夢で有名な「一富士、二鷹、三茄子」は、周辺に鷹匠屋敷があった所、駒込茄子が名産物であった事に由来する。「駒込は一富士二鷹三茄子」と当時の縁起物として川柳に詠まれた。

「一富士二鷹 三茄子」は江戸時代中期の1733年(享保18年)に江戸で刊行された『悉皆世話字彙墨宝(しっかい せわ じい ぼくほう)』(中村平五三近子)に、駒込富士神社にまつわる縁起物を詠った川柳「駒込は 一富士二鷹 三茄子」が文献上最古の記述として掲載されている。しかし、「一富士二鷹三茄子」を紹介する文献は同時代に数多く見られ、その中でこの時代より前(江戸時代初期説あり)に広く流布していたことが解説されている。
縁日の山開き(現在6月30日~7月2日)では土産の駒込ナスが名物だったが、現在では周辺の宅地化により茄子の生産は全くなく、土産の茄子も売られていない。鷹匠屋敷跡は現在、駒込病院が建っている。
2006年(平成18年)11月1日に文京区指定有形民俗文化財に指定された掛軸5幅、祭具類1式などの資料の多くは「富士講関係資料22点」として文京ふるさと歴史館にある。
(Wikipediaより引用)

3.詳細情報

住所:〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目7−20
最寄駅:東京メトロ南北線 本駒込駅から徒歩10分。
駐車場:なし

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