御朱印 東京都 神社

〔御朱印〕初音森神社

更新日:

公開日:20220年3月28日
最終更新日:2024年1月17日 御朱印追加

1.御朱印

社務所はなく無人です。
兼務されている江島杉山神社が管理されています。
お賽銭箱の隣に書置きがありますので、そちらか受け取り、初穂料はお賽銭箱に入れます。
2020年8月現在、お賽銭箱は階段入り口わきのお稲荷様のお社のお賽銭箱に入れます。


初穂料は500円。
書置きでの対応です。社務所はありませんので、社殿わきにあるクリアファイルからとり、初穂料はお賽銭箱にいれます。




1月の御朱印です。十二支が入ります。
初穂料は500円。書置きでの対応となります。


初音森神社は稲荷神社ということで、初午御朱印の御領布がありました。
初穂料は500円。書置きでの対応となります。
2021年2月1日から2021年3月31日までの御領布。







月替御朱印の御領布を始めたようです。
2020年8月から始めました。
2020年8月はつゆ草の御朱印
2020年9月はぶどうの御朱印
2020年10月はりんどうの御朱印
2020年11月は紅葉の御朱印
2020年12月と2021年1月は水仙の御朱印
2021年1月は赤べこの御朱印
2021年2月は黒べこの御朱印
2021年3月は早春に顔を出したつくしを見上げる赤べこ
2021年4月は桜を見上げる青べこ
2021年5月は鯉のぼりを見上げる赤べこ
2021年6月は紫陽花とカタツムリを見上げる緑べこ
2021年7月は風鈴で涼むべこ


天皇陛下御即位御大典を奉祝御朱印です。
書置きでの対応となります。
初穂料は500円。

2.参拝記録

参拝日:2019年11月3日
東京都中央区東日本橋に鎮座する初音森稲荷神社を参拝しました。
本社は、東京都墨田区千歳にあり、儀式殿は、東京都中央区東日本橋と分かれているという珍しい神社です。
御朱印は、中央区の儀式殿に書置きで置いてあります。

儀式殿はビルの2階にあります。通常宮司は不在で、墨田区千歳に鎮座する江島杉山神社が兼務されています。
江島杉山神社から本社へは徒歩5分ほど。儀式殿は徒歩10分ほどのところにあります。

御祭神:宇迦之御魂神
御由緒:初音森神社の創建は元弘年間(1331~34)で、文明年間(1469~86)太田道灌により社殿が造営される。当時の鎮座地は、初音の里と呼ばれていた現在の儀式殿のあたりで、初音稲荷と称していた。また、この地にあった森は初音の森と呼ばれた。
天文20年(1551)社前に馬場ができた。初音稲荷に因んで初音の馬場と呼ばれ、初午祭などには馬追などが行われたという。ここで馬を商うために博労たちが集まったのが馬喰町である。また慶長5年(1600)関ヶ原の合戦へと出陣する徳川家康は、この馬場で馬揃えをしたという。

しかし、浅草見附門の建設のために社地の半分を削られ、さらに明暦の大火の後、郡代屋敷建設のため、現在本社がある墨田区千歳へと遷座した(昭和8年の本所区千歳二丁目の『町会要覧』には、旧社地が伝馬町の牢から千住小塚原に死刑囚を送る道筋となり、神前を汚すことを畏れたためとある。そういう伝承があったものか)。氏子は元の土地に残ったため、神社と氏子が離れる結果となった。祭礼の時など、わざわざ隅田川を渡って神輿を運び、氏子地域を巡ったという。

このような不便を解消すべく、昭和23年(1948)かつての初音の里に飛地境内社を建立。さらに同48年(1973)神殿・儀式殿を備えたビルとした。

3.詳細情報

所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目27−9
最寄駅:JR総武線 浅草橋駅 徒歩10分
駐車場:なし  

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