御朱印 御朱印帳 神社 奈良県

〔御朱印〕氷室神社

更新日:

公開日:2020年3月25日
最終更新日:2020年3月25日 

1.御朱印帳


初穂料は1,200円。
桜の模様が入ったピンクと、模様がわかりませんでしたが緑の2種類。

2.御朱印


初穂料600円。
書いた後、火打石でお祓いしてから渡していただけます。

3.参拝記録

参拝日:2020年3月23日
奈良県奈良市春日野町に鎮座する氷室神社を参拝しました。
枝垂桜が有名で、ちょうど9分先で見ごろでした。
こちらの神社は氷みくじというものがあります。水みくじは京都の神社にありますが、それの氷版のようです。
(今回私はやりませんでした。)

御祭神:闘鶏稲置大山主命(ツゲノイナギオオヤマヌシノミコト)、大鷦鷯命(オオササギノミコト)、額田大仲彦命(ヌカタノオオナカツヒコノミコト)
御由緒:元明天皇の御世、和銅3年7月22日、勅命により平城新都の左京、春日の御蓋の御料山(春日山)に鎮祀され、盛んに貯水を起こし冷の応用を教えられた。これが平城七朝の氷室で、世に平城氷室とも御蓋氷室とも春日の氷室とも言われた。
翌和銅4年6月1日初めて献氷の勅祭を興され、毎年4月1日より9月30日まで平城京に氷を献上せられた。奈良朝七代七十余年間は継続せられたが、平安遷都後はこの制度も廃止せられ、遂に150年を経て、清和天皇の御世、貞観2年2月1日現在の地に奉遷せられ、左右二神を増して三座とせられた。
以来、現在の春日大社の別宮に属し式年に営繕費、年中の祭礼等は、興福寺、春日社の朱印高二万石の内と社頭所禄三方楽所料二千石の一部によって行われたが、明治維新後はこの制度も廃せられ、専ら氏子と冷凍氷業界の奉賛によって維持せられて今日に及んでいる。また、本殿東側には末社として、南都舞楽の楽祖なる狛光高公を祀った舞光社がある。

4.詳細情報

住所:〒630-8212 奈良県奈良市春日野町1 4
最寄駅:JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通の市内循環バス約5~10分、氷室神社・国立博物館前にて下車すぐ
駐車場:あり(有料)
URL: http://www.himurojinja.jp/index.html

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