公開日:2019年3月16日
最終更新日:2021年8月25日 御朱印追加
1.御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。
2種類あり、こちらは小さいもの。初穂料は1,500円。
大きいものは狛犬の御朱印帳で、初穂料は、2,000円。
2.限定御朱印のまとめ
諸事情により時期等が変わることがあります。
1月1日から御朱印符がなくなり次第終了 | 初詣御朱印 |
2月7日から2月17日 | 初午の御朱印 |
2月11日から2月17日 | 祈年祭の御朱印 |
毎月1日から月末 | 月替御朱印 |
3.御朱印
初穂料は500円。
受付時間は、9時から16時
社殿右手の授与所で賜ることができます。
授与所に人がいないときはそばのインターフォンをならします。
1月1日から書置きでの対応で、なくなり次第終了となります。
2020年は片面で初穂料は800円。
2021年は見開きで初穂料1,000円。
境内にある、慶恭稲荷神社の初午御朱印です。
2020年は2月7日から17日までの御領布です。
初穂料は500円。
祈年祭の御朱印です。
2020年は2月11日から2月17日まで
初穂料は500円。
麻布氷川神社は、月毎に印を変えて御朱印を御領布されています。
1月は、正月御朱印の御領布が終了次第御領布となります。
大神輿修復完成記念御朱印です。
2021年4月29日から9月30日までの御領布です。
4.参拝記録
参拝日:2019年1月1日
1月1日は朝一番に参拝しました。まだ、人は少なくゆっくり参拝することができました。
お正月は1月1日から1月10日ごろまで港七福神が行われているため、少し混むかもしれませんが、
通常は、人は多くなくゆっくり参拝することができる神社です。
赤坂氷川神社もですが、周辺は大使館が多いため、警察官が巡回しています。
御祭神:素盞嗚尊、日本武尊
御由緒:938年(天慶の年 朱雀天皇の御代)、源経基(みなもとのつねもと)朝臣が天慶の乱(平将門)を鎮定しがため東征し際、武蔵国豊島郡谷盛浅布冠の松(現・麻布一本松の地)に創祀・創建されました。
文武に秀でた経基は、鎌倉幕府の源氏将軍や足利将軍の武家政権を築いた清和源氏(せいわげんじ)の祖にあたります。
江戸城を築城した武将・太田道灌は江戸の災守りとして氷川社を篤く崇敬したことより勧請説(文明1469~1487)もあります。
豊臣時代から“一本松の松の木”をご神木とし周囲には宮村町、宮下町、鳥居坂町、一本松 坂下町など麻布氷川神社を中心とした町名が広く在しております。
麻布氷川社は 江戸徳川将軍の尊信も篤く、四方絶景で遠く富士山も眺望できし社ゆえに鷹狩りや遠出した将軍もしばしばご参拝されました。
また二代将軍・秀忠の正室であった浅井江(父・長政、母・お市の方)氏が安産祈願をし、誕生した三代将軍・家光誕生の守護神であります。
さらにお能を愛好した五代将軍・綱吉も度々麻布氷川社を参詣しました。綱吉の生母・桂昌院も崇敬篤く必ず奉幣しご祈願されました。“望海毎談”には、『氷川明神、江戸の中に七所有、赤坂御門外の社、江戸にては年久し、、、(略)、、、麻布一本松の市中の社、、』とあり、また港区史内には“江戸氷川七社の一”と記されております。江戸の氷川社信仰が篤かったことの裏付けと言えましょう。
この頃 神社の東南方向崖から絶景が一望出来、眼下一面竹林で鶯の名所でありました。
江戸中期の松尾芭蕉(文政書上)が“ 鶯をたづね たづねて 阿佐布まで ”と、詠んでおります。
江戸の二大災害を免れるために諸大名は好んで麻布に屋敷を設けました。当時の絵図等には多くの大名屋敷が存在しております。江戸大絵図(文政8年、1825)には広大な大名屋敷と同様にご神木・一本松から境内地が“麻布一本松”神社とされております。
江戸図正大全(元禄8年、1695)には同位置に“麻布太明神”とあり、武蔵国全図(安政8年、1856)には“アザブ”とされております。また、氏子によれば、鳥居坂の上には二の鳥居があり昭和まで元石が残存してあったという由。(HPより引用)
5.詳細情報
住所:〒106-0046 東京都港区元麻布1丁目4−23
最寄駅:東京メトロ南北線 又は 都営地下鉄大江戸線 麻布十番駅 下車
徒歩10分。
駐車場:なし
URL:https://www.azabuhikawa.or.jp/