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〔参拝〕三峰神社で白い氣守りを入手しました

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公開日:2018年9月25日
最終更新日:2018年9月25日

現在、白い氣守りの配布は中止しています。
平成30年5月31日から平成32年12月31日までの間で、毎月朔日・晦日に三峯神社興雲閣への宿泊予約が確定している方に頒布いたします。

1.池袋出発

三峰神社の朔日参りで頒布される「白い氣守り」。噂は聞いていたのですが、三峰神社に朔日参りをしたことがなかったため、この2018年1月1日に初詣とともにいただいてこようと考え、行ってきました。
今回のルートは、状況をみて当日判断しようと思いましたが、大輪からハイキングで行くことにしました。

まず、池袋駅6時50分発レッドアローちちぶ3号を予約。
予約の際、もし号車が指定できる状況の場合、1号車をお勧めします。理由は、トイレが近いことと、1号車が一番改札口に近いためです。私が予約したとき、係の人に希望を聞かれたのですが、わからなかったのでお任せしたところ1号車をとってくれました。恐らくですが、改札に近いところをとってくれたのだと思います。あと、トイレは西武秩父前に済ませておくのがベストです。到着してからバス出発まで15分しかないためです。
乗車券ですが、チケットショップやヤフオク等で、西武鉄道の優待券があるか確認してみてください。西武秩父に切符で行くより少しお得に売られています。

池袋構内ですが、元旦にもかかわらず、ドトールが6時30分から営業していました。コンビニも開いているのでここで朝ごはんを買うのもありです。
さて、池袋出発後、晴天でたいへん気持ちの良い朝でした。朝日を拝みながら移動していると、短い時間ですが富士山を見ることができました。

 

2.往路バス

西武秩父駅に予定通り8時13分に到着しました。みなさん一目散にバス停へ向かいます。既に並んでいる状態です。最初の便は臨時便で8時30分出発です。もうすでに座席は埋まっていて、レッドアロー号に乗ってきた人たちは立って乗車です。どうしても座りたい人は次の9時10分のバスで移動することになります。ちなみにですが、8時30分のバスで座るためには池袋発5時の電車で来たという方がいらっしゃいました・・・

並んでいるときに、バス会社の方が帰りのバスの時刻表と三峰神社引ける「初詣お年玉福引券」を配っていました。8時30分のバスは5台出していました。

バス運賃は後払いで、乗車するときにICカードをかざすか、チケットを取る方法のいずれかになります。大輪までは現金で560円です。運転手の方に出発前に運賃を聞いたら、ハイキングすることに驚かれてしまいました。前日は雪が降ったそうで、滑りやすいかもしれないとのことでした。写真は駅前の様子と福引券です。

3.ハイキングコース

大輪に到着後、出発です。一度11月にツアーで登ったことのある道なので、問題はないとおもいましたが、今回は寒い時期なので、手袋と装着ができる滑り止めのスパイク、トレッキングポールも持ってきました。時間は9時15分でした。

ロープウェイ乗り場跡までは舗装された道を通っていきます。


ここから先は、山道に入っていきます。11月に登ったときは落ち葉が多くて歩きにくかったのですが、今回は減っている分歩きやすいです。凍結も今のところ見られません。

三分の一歩いたところで、清浄の滝に到着です。ここは東屋があり、休憩することもできます。この周り水辺なので、道は凍結していました。滝もつららだらけです。


さらに登っていきます。三分の二のあたりで、薬師堂跡に到着。ここにも東屋があり、座っての休憩ができます。気温が上がって手袋をはずし、上着も一枚脱ぎました。汗びっしょりです。


この空き家からさらに坂が厳しくなります。途中降りてくる人もいて、すれ違いが結構ありました。この方たちはいつ神社に行ったのか不思議でしたが。さて、到着まで650mから300mそして、120mとだんだん短くなっているのに、登りがきつくなってきますが、ゴールが見えてきたので、頑張って登りました。

というわけで、到着です。
場所は、遥拝殿のところです。左下の写真は遥拝殿から見た景色、、右下ゴール地点から見たコースです。しかし、「白い氣守り」を頂くにはまだ、やることがあります、ここから入り口鳥居まで下ります。時間は11時30分前でしたので、2時間ちょっとでした。早い人はすごく早かったですね。

4.境内

まず、「白い氣守り」を頂くための引換券をもらうため、駐車場近くの鳥居までいきます。引換券は、すぐにいただけました。

本殿に向かう途中にある隋身門をくぐりますが、そこからは列になっていました。本殿をお参りするための列です。お参りするために1時間30分程は並んだでしょうか。その間に汗が引いてしまい、体が冷えてしまいました。結構震えていました。

手水舎の水は、凍結のため使えません。その代わり、祓い串を左右に振ってお清めをします。参拝後、いよいよ「白い氣守り」を受け取りにいきます。社務所とは別の場所で専用の場所で行われていました。


ひとまず、境内にある興雲閣で日帰り温泉に入ろうとしたのですが、元旦は日帰り入浴中止になっていました。これは予想外!この冷え切った体をどうするか?ということで、暖かい物でも食べて落ち着くことにしました。
なお、興雲閣の近くで福引が行われていたので、ガラガラを回しました。当たったのはボールペンでした。さすがに、疲れがどっと出てきました。

5.復路バス

帰りのバスも特別ダイヤなっているため、14時30分 15時30分 16時30分のみです。食事の後、13時30分を過ぎていたので、このまま14時30分のバスに乗ろうと思い、一旦駐車場に向かいます。
すると、帰りのバスの整理券が配られていました。整理券は300番近くだったので、座れないことを覚悟。というより、今日のような日に座れることはそうそうないと思っていたので、想定内でしたが。

どうやら、この整理券を配る方式は今回が初めてのようです。番号の若い順から、乗っていって、すべての座席が埋まったところで、残りの番号の人は立っての乗車になるようです。バスは7台で出発です。帰りはかなりスムーズでした。
しかし、駐車場待ちがかなりの渋滞。278号線の半分ぐらいまで続いていました。パトカーも渋滞の列に並んでいました。15時50分には到着したでしょうか。西武秩父駅すぐそばに「祭りの湯」という日帰り温泉があったのですが、ここまで来てしまったのと、次の列車が空いていたので、そのまま帰ることにしました。

6.西武秩父出発

帰りのレッドアロー号は、16時25分発の秩父36号に乗車しました。帰りは疲れていたため、爆睡です。目が覚めると月が出ていて、満月でした。

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