公開日:2025年7月10日
最終更新日:2025年7月10日
1.御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。
初穂料は1,500円と2,500円
2.御朱印
初穂料:500円から
受付時間:10時から12時 13時から15時
定休日:火曜日
鳥居を抜けて左手の授与所で賜ることができます。
通常御朱印はまだいただいていません。
2025年に賜った夏詣御朱印です。
2025年は7月1日から8月31日まで
初穂料は1,000円。
月替御朱印を出されています。
3.参拝記録
参拝日:2025年7月3日
福島県いわき市平菅波宮前に鎮座する大國魂神社を参拝。
金持ち小判というものがあります。こちらは、2枚一組の小判があり、1枚は願い事を書いて賽銭箱側にある、「金もち大黒様」におおさめし、もう1枚は自分のお財布に保管します。
御祭神:大己貴命 事代主命 少彦名命 須世理比売命
御由緒:今を去ることおよそ1300年前、養老2(718)年に石城国がつくられました。
石城国府は、大國魂神社の東南方2Kmにある根岸遺跡に置かれていたと考えられています。
朝廷は石城国のまほろば(聖なる地、真秀羅場、枢要なる霊地)の森に、大國魂神をお祭りしました。当時の日本60余の国ごとに、この神様をまつることによって、国の富勢と安泰を祈ったのです。
大國魂神社の周辺は古代文化の栄えた地であり、中田横穴古墳(沼ノ内・国史跡)、八幡横穴(平高久・市史跡)、天冠男子像埴輪(平下高久出土・国重文)、夏井廃寺跡(平下大越・県史跡)、根岸遺跡(平下大越・石城郡衙跡に比定)、砂畑遺跡(平菅波)、小茶園遺跡(平山崎)、そして当神社飛地境内の甲塚古墳(平荒田目・国史跡)などが知られております。
甲塚は石城国造の建許呂命の墳丘であるといわれます。
石城国はまもなく陸奥国に編入され、この地域は磐城郡に属することになりました。醍醐天皇の御世に撰修された延喜式・神名帳には、磐城郡七座の首座として記されております(西暦927年)。
鎌倉時代になると、地頭・岩城氏の一族、國魂氏(國魂村地頭)が祭祀権を掌握し、さらに南北朝時代には、神主・山名氏が、平窪・矢野目・國魂三村を領有し「大國魂大明神祭礼以下神役勤仕」したことがわかります。
室町時代には、領主・岩城氏によって社殿の大造営が行われ、江戸時代には磐城平藩主による修復が重ねられました。当時、神主・下社家・巫女あわせて二十数人が奉仕していたといわれます。
幕末の元治2(1865)年には朝廷より「勅宣正一位」の神階を授かりました。明治12(1879)年、郷社に加列し、大正12(1923)年には県社に加列しました。(HPより引用)
4.詳細情報
住所:〒970-0105 福島県いわき市平菅波宮前54
最寄駅:JR常磐線 いわき駅下車 新常磐交通 いわき夏井西原線 西原行 大国魂神社下車
駐車場:あり
URL: https://ookunisama.jp/