御朱印 神社 三重県

〔御朱印〕磯部神社

投稿日:

公開日:2024年12月11日
最終更新日:2024年12月11日 

1.御朱印

初穂料:300円
受付時間:
社殿の右手にある授与所で賜ることができます。
不在時は、書置が用意されています。


2024年に賜った通常御朱印です。

2.参拝記録

参拝日:2024年10月31日
三重県志摩市磯部町恵利原に鎮座する磯部神社を参拝。

伊雑宮からGoogle mapに従って徒歩で来たのですが、よくわからない道を通らされるので、注意が必要です。

御祭神:正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊 他計49柱
御由緒:磯部神社は磯部町内の各氏神社を正月殿跡に移転合祀された磯部郷の惣社と称すべき神社であります。 その正月殿社の「正月」とは本来、その年の五穀豊穣を司る歳神様、日の出とともにやって来る歳神様、歳徳神をお迎えする行事を行う初めの月の事。年の初めに五穀豊穣や福徳を司る歳徳神をお迎えし、作物の実りや氏子崇敬者の健康と幸せを運ぶ神社が磯部神社であります。

 ここ磯部町は伊勢の神宮の別宮「伊雑宮」の鎮座地であり、神宮との関係が密接でした。磯部の地名の由来は、古くから当地に居住して、長く神役公役を務めた磯部氏の名をとって地名としたであろうと言われています。井坂丹羽太郎著『志摩国旧地考』には、「度会神主氏の支族磯部氏人此宮ニ奉仕シ此地ニ居住シテt・・・云々、磯部氏伊雑神部二居住シテ神役公役雑務ニ預リシ事『伊雑宮遷宮記』・『内宮引付』及び『古文書』等二載セタル二テ著明ナリ」と著され、伊雑宮との深い結びつきをうかがい知ることが出来ます。

 したがって、郷内の40余社は、あたかも伊雑宮の摂末社のような関係を保ちつつ、伊雑宮の神人達により氏神・産土神として奉祀が続けられてきました。明治後期、全国的な神社合祀の気運の高まりに、村内の10大字の各神社を正月殿社跡地に移転合祀したのが「磯部神社」の始まりで、磯部郷の惣社と称すべき神社です。

 さらに昭和30年町村合併にともない、度会郡神原村成基地区の産土神を神原神社より分祀し、同年12月9日磯部神社に奉遷合祀して現在に至っています。そのため磯部の神人は今なお正月には伊雑宮・磯部神社・佐美長神社(穂落とし神社)の順に三社詣でをする慣わしを守っています。(HPより引用)

3.詳細情報

住所:〒517-0209 三重県志摩市磯部町恵利原1250
最寄駅:近鉄志摩線 上之郷駅下車 徒歩15分
駐車場:あり
URL: https://isobejj.com/

-御朱印, 神社, 三重県
-, ,

Copyright© 旅と御朱印 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.