公開日:2024年9月29日
最終更新日:2024年9月29日
1.御朱印帳
オリジナル御朱印帳があります。
通常の御朱印は2,000円から
見開御朱印帳は3,500円
2.御朱印
初穂料:500円から
受付時間:9時から17時
水曜定休日ほか、祭事等で不在あり。インスタ等要確認
社殿左手の授与所で賜ることができます。
通常の御朱印はまだいただいていません。
2024年に賜った夏詣御朱印です。
見開サイズで書置での対応となります。
2024年は7月1日から8月31日までの御頒布です。
初穂料は800円。
他にも月替御朱印を御領布されています。
3.参拝記録
参拝日:2019年1月1日
長崎県諫早市宇都町に鎮座する御館山稲荷神社を参拝。
バス停から、御館山を登った山頂に鎮座しています。
車が通れる道なので、整備されており、徒歩でも登れるようになっています。
御祭神:宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)猿田彦神(さるたひこのかみ)大宮売神(おおみやめのかみ)
御由緒:「日に一度御館の山に祈るこそ二十の吾の日課にてありき」と郷土の詩人伊東静雄に詠まれた当神社は、県央諫早、宇都の霊場に鎮座する。
御館山は、一千三百余年昔の大宝年間(西暦七〇一~七〇三年)に、行基菩薩が九州巡行の折、五智光山として開基された。平安末期、鎮西八郎為朝が館を築き武術を練ったことから、御館山と呼ばれるようになったと伝えられている。
山頂には元禄五(一六九二)年 五智光山 四面上宮、宝暦元(一七五一)年 豊前英彦山の豊前坊が鎮座されている。また山中には霊塚が多数散在し、稲荷信仰の霊地として「幸恵美山―こうえみさん」と民衆の崇拝で賑わってきた。
寛延三(一七五〇)年、諫早藩主八代・茂行公の代、親藩鍋島家との間に百姓一揆(諫早一揆)が起こり、所領召し上げによって民衆は困窮を極め、各地の神社に返地の祈願が行われた。その折、佐賀綾部八幡の御神託により、京都伏見稲荷を勧請し、上り地返還、諸願成就、領内安泰を祈願するため正林の大乗院に社殿を建立し祭祀された。
その後、明和四(一七六七)年、先に没収となった領地は全部返還されたが、これは稲荷神社の御加護によるものとして、この大神を篤く祀ることとなった。
明治五(一八七二)年、社寺分祀の令により、この稲荷社を御館山に移し、十五代・武春公の代に祭祀された藤の森稲荷神社と合祀した。以来、衣食住の祖神、生産豊饒・商売繁盛・家運長久・家内安全・除災招福・交通安全の守護神として現在に至っている。
また御館山稲荷神社の境内には、本殿以外にも『鎮西八郎為朝ゆかりの矢受け石』『四面上宮と船魂明神』『開運の神として知られる豊前坊』『奥殿』『狐の巣穴』など参拝場所が点在しています。
また春には満開の桜や桃、秋には境内から望む中秋の名月など四季折々の風情を感じることができます。
『酒は酒屋で 濃い茶は茶屋で 諫早名物 おこしにうなぎ お参りするなら 御館山稲荷へ』と親しまれた当神社のご利益を戴かれながら御館山が持つの清らかさと力を感じて見てください。(HPより引用)
4.詳細情報
住所:〒854-0061 長崎県諫早市宇都町61−1
最寄駅:JR長崎本線 諫早駅から諫早営業所行 御館山下車 徒歩20分
駐車場:あり
URL: https://mitachiyama.jp/