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〔御朱印〕久山年神社

更新日:

公開日:2024年9月25日
最終更新日:2024年9月25日 

1.御朱印帳


オリジナル御朱印帳があります。
通常版は2,500円
見開は、4,000円

2.御朱印

初穂料:500円から
受付時間は、9時から17時
鳥居をくぐって左手の授与所で賜ることができます。
定休日は水曜日ですが、会議等で不在にされていますので、HP要確認です。


通常御朱印はまだいただいていません。
この他に月替御朱印を出されています。


2024年に賜った夏詣御朱印です。
書置での対応となります。

2024年は7月1日から8月31日までの御領布です。
初穂料は800円。

3.参拝記録

参拝日:2024年8月24日
長崎県諫早市久山町に鎮座する久山年神社を参拝。

御祭神:大年神 御年神
御由緒:文禄元年(西暦1592年)霜月14日、第107代 後陽成天皇の御代に、久山村字宮の元(現在の吉川建設事務所の上辺り)に創建されたと記録にある。

 ある年イナゴが大発生し稲の被害が続いたため、村人は駆除に努めたが その効果もなく、困り果てた村人は もはや神にすがるしかないとして、当時の四面宮(現在の諫早神社)の神官の馬場氏を斎主に御祭神の御神霊を勧請し祈願を行ったところ、たちまちに被害が治まった事から霊験あらたかとして祠を建て祀ったのが始まりとされている。

 その後、正保年間の始めに塩田が開墾されたが しばしば堤防が決壊したため御神体を船に遷し海(現在の大村湾)に浮かべ祈願したところ、これもまた治まり、村人たちは神の御神威だと大いに喜んで、神社を宮の元から字山の上(現在地の裏手・城山の海側の中腹)に遷し祀り、さらに篤い信仰を集めたと云われている。

 これが元になり農業に霊験あらたかな神にも関わらず、当社の御神体は船形の御神座に乗せてお祀りされており大変珍しい様式となっている。

 ちなみに諫早市内には、年(または歳)が付く神社が大変多いが、これは諫早市が古くから県内の穀倉地帯であったことから五穀豊穣の神である御祭神を各所に祀ったものと考えられる。それゆえ現代においても県内の他の市や町に、年(または歳)が付く神社は、ほとんど見られない。

 その後 現在の地に遷宮され、昭和4年 現社殿を建設、昭和43年 玉垣新設、昭和53年 社殿大改修、平成16年 社務所改築、平成27年2月には境内社の稲荷神社の建て替え、平成30年に天皇陛下(現上皇陛下)御即位30年記念として社務所前の参道舗装を行い現在に至る。(HPより引用)

4.詳細情報

住所:〒854-0066 長崎県諫早市久山町2275−2
最寄駅:諫早駅から長崎県営バス 西川内行 西陵高校入り口下車 徒歩15分
駐車場:あり
URL: https://kuyama-toshi-jinja.jp/

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