公開日:2024年6月26日
最終更新日:2024年6月26日
1.御朱印
初穂料:500円
受付時間:
社殿の中に書置があります。書置での対応となります。
2024年に賜った夏詣御朱印です。
2024年は6月23日から8月31日までの御頒布です。
2.参拝記録
参拝日:2024年6月25日
静岡県駿東郡清水町八幡に鎮座する対面石八幡神社を参拝。
こちらには、源頼朝と義経が対面して二人が腰かけた対面石があります。
御祭神:譽田別命
御由緒:治承四年(一一八〇)八月、平家追討の軍を起こした源頼朝公は関東・伊豆を平定し、十月、富士川の合戦のため、この黄瀬川八幡(やはた)の地に本営を造営しました。兄頼朝の挙兵支援のため、はるばる奥州よりかけつけた義経と、境内にて涙ながらに対面し、平家打倒を誓いあいました。今も御殿西側には兄弟が対面した記念のため、みずから植えたと伝えられる「ねじり柿」二本とともに、対面石が置かれています。
創立年代は未詳ですが、駿河の国の桃沢神社の故地とも、伊豆の国の小川泉水神社(熊野八幡を祀る=当町湯川・両社とも平安時代に制定された「延喜式神明帳」に載せられている古社)のうち八幡を遷し祀ったともつたえられております。これ以後頼朝公は社殿の再建、境内の整備などをおこない、今川・北條氏などは諸役免除・禁制などをつけました。
徳川家康公は天正十九年(一五九一)これまで足柄越えであった東海道を箱根越えに改めたとき、西向きであった社殿を南向きにし、新しく長沢の地を割いて街道に面した参道をつくりました。社領二十石(後に実高四十石)を給し、八幡大菩薩ときざんだご神刀をも奉納、天下太平を祈願いたしました。
また駿河・伊豆両国境の神、街道守護の神として武門・武将はもとより往来の旅人、近郷近在の庶民にいたるまで篤い崇敬が寄せられました。
近代国家として出発した明治政府より、同八年、神社制度の改革が行われたとき、古代からの由緒沿革をもとに、清水長泉両地域の郷社に列せられたのであります。
ちなみに当町柿田川の湧水群は当地八幡の泉に属し、ご神域であって、当社が泉郷総社といわれた因ともなっております。(HPより引用)
3.詳細情報
住所:〒411-0906 静岡県駿東郡清水町八幡39
最寄駅:JR東海道線 沼津駅下車 三島(旧道)行に乗車 静岡医療センター入口下車徒歩3分
駐車場:あり
URL: http://www.inarijinja.com/yahata/