公開日:2023年10月9日
最終更新日:2023年10月9日
1.御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。
色は、桃 黄緑 青の3種類です。
2.御朱印
社殿左手の授与所で賜ることができます。
授与所に人がいないときはそばのインターフォンをならします。
鹿児島神社と宇治瀬大明神と一緒となっています。
3.参拝記録
参拝日:2019年5月20日
御祭神:天津日高彦火火出見命 豊玉彦命 豊玉姫命 豊受大神
御由緒:鹿児島神社は、鹿児島一円の地主神と伝え、広くまた海の神様であると言われております。
遠く神代より、鹿児島と言うこの地の言霊ことだまとともに今に来りました、歴史のお社です。国史「日本三代実録」は、清和天皇の貞観じょうがん二年三月(平安時代)、朝廷が当社の神位を上げられたことを記しています。
御祭神は彦火火出見命ひこほほでみのみこと、豊玉姫命とよたまひめのみこと、そして豊玉彦命とよたまひこのみこと。また、かつての当社の神田より今は豊受大神とようけのおおかみを合祀しております。
当社の別名を宇治瀬神社うじせじんじゃと申し上げ、土地では「宇治瀬様」を薩摩弁で「ウッテサァ」と呼んで親しまれて参りました。宇治瀬とは、当社鎮座の故地、錦江湾の神瀬かんぜの小島にかかる瀬のいと早く渦巻く様とも、また、以前は当社下を流れていたという甲突川のその早瀬の逆巻く様とも言われております。
古来里ではこの「宇治瀬」を、当社の春祭の二月十八日より、秋祭(ホゼ祭)の十月十八日までの期間は「うじせ」と、それ以降の半年を「うずさ」と言い分けて呼び慣わし、またその二月と十月の祭礼月を俗に「神月こうづき」、殊に十八日の祭りを迎えるまでを「柴内しばうち」と呼んで、ことごとく忌み慎みました。この「神月」が甲突川の名の起こりだそうです。
けだし、当社の祭礼とともに、あまねくこの里人の暮らしがありました。故習まことに床しく思われます。
(HPより引用)
4.詳細情報
住所:〒890-0014 鹿児島県鹿児島市草牟田2丁目58−3
最寄駅:鹿児島中央バスターミナルから川内、串木野、伊集院、伊敷方面行きバス、停留所護國神社前より徒歩5分
駐車場:なし
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