公開日:2022年12月26日
最終更新日:2022年12月26日
1.御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。
運気上昇と立身出世を祈願して御朱印帳とのこと。
表面は、『黒龍の龍神』を、裏面は、榎本家より龍宮神社に奉納された、
榎本武揚氏が隕石から作った『流星刀』をモチーフとなっています。
初穂料は2,000円
御朱印帳を購入すると、希望者にお名前を書いていただくことができます。
2.御朱印
初穂料はお気持ちから
受付時間は、9時から17時
社殿右手の授与所または、鳥居から社殿途中にある社務所で賜ることができます。
2022年に賜った御朱印です。
見開となっています。
3.参拝記録
参拝日:2022年12月13日
北海道小樽市稲穂に鎮座する龍宮神社を参拝。
平日の昼間ということもあり、境内には人はおらず、ひっそりとしていました。
高台に鎮座しており、鳥居から海を一望することができます。
とてもきれいです。
御祭神:底津和田都美神、中津和田都美神、上津和田都美神、和田都美三神、
を主祭神
豊受姫命、大物主神、大毘古命、桓武天皇、榎本武揚遠祖を配祀する。
御由緒: 慶応年間から明治初期の北海道は、函館から江差、積丹、小樽と海路により 海幸を求め、新天地に夢を抱いた人々が北海の波浪を越え渡道してきた。特に小樽周辺は物資の補給や険しい陸路を避ける輸送の拠点とされていた。
御鎮座地は往古アイヌ民族の祭場で、当時アイヌ民族が海に出漁し山野で 熊を狩る生活を営んでおり、海路安泰と海幸祈願、熊祭のため、この祭場に 「イナホ」を立て、酒饌を供し祭事を行っていた。「イナホ」とは木片を削り 祭具として用いたもので、アイヌ語で神を意味し、神社を指す。現在御鎮座 地周辺を稲穂町(いなほちょう)と呼ぶのはここからきている。
当神社は明治9年国有地払い下げの折、『榎本武揚公』がこのアイヌ民族の 祭場に遠祖桓武天皇を合祀し、移民の安意を図るため「北海鎮護」と献額し 社を建立した。社名の由来は当時江差町に龍宮教会という海の神として信仰 の厚い社があり、明治天皇北海道ご巡幸の際、随行された有栖川宮熾仁親王 より「龍宮殿」と直筆の揮毫を頂き、明治15年に社名とし、龍宮殿と称した。 明治30年無格社に列格。その後、公爵一条実孝公より直筆にて「龍宮神社」 「敬神」の揮毫を頂き、大正5年龍宮神社と改称、村社に列格。大正7年村 社小樽伏見神社を境内に移植。昭和3年郷社に列格。昭和16年社殿を改築 し、現在に至る。(HPより引用)
4.詳細情報
住所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目22−11
最寄駅:JR函館本線 小樽駅から徒歩5分
駐車場:あり
URL: http://dragonjinja.ec-net.jp/index.html