〔御朱印〕徳聖寺

投稿日：2022年6月25日

公開日：２０２２年６月２５日
最終更新日：２０２２年６月２５日　

１．御朱印帳

オリジナル御朱印帳は現在作成中とのことです。（２０２２年６月１３日現在）
２０２２年６月２４日に御領布開始されました。

２．御朱印

受付時間は、９時から１７時
ご不在されていることも多いようなので、
直書き希望の方は電話で確認してからの方がよいようです。
郵送も対応されているようです。
InstagramのDMで受付されています。

善光寺御開帳の限定御朱印です。
御開帳は２０２２年６月２９日までです。
初穂料は５００円

新型コロナウイルスの流行を踏まえ医療従事者へのエールとして、
終息するまでの期間限定の御朱印です。
疫病退散を祈って長岡花火の「白菊」と、徳聖寺の薬師堂本尊で病を取り除いてくれる仏さまと知られる「薬師如来」のご朱印を青色で押しています。
初穂料は１，０００円
御朱印料は事務手数料を除くすべてを日赤赤十字社などの医療従事者に寄付されるとのことです。

２．参拝記録

参拝日：２０２２年６月１３日
新潟県長岡市上田町に鎮座する徳聖寺を参拝。
　２０２２年６月２９日まで善光寺御開帳にあわせて、善光寺如来を御開帳されています。
薬師如来の御開帳は拝観料５００円です。

越後新四国八十八ヶ所第６１番札所でもあります。

ご不在も多いようなので、御朱印を希望される方は電話で一報を入れた方がよさそうです。

宗派：真言宗宗豊山派
本尊：金剛界大日如来　薬師堂本尊　延命地蔵菩薩半跏像　善光寺如来三尊像
開基：大仙法印
略歴：天平８年（736）に行喜菩薩が北陸を巡錫している折、
悪病が流行しているのを患い、現在地に薬師如来を本尊として
薬師堂を開創したことに始まります。
その後は弘安5年（1282）、長岡市蔵王にあった徳聖寺を現在地に移して
薬師堂を護ってきました。
しかし近年になって、戊辰の役と第二次世界大戦による度重なる戦火によって伽藍は悉く灰燼に帰しました。
また、長岡空襲によって先々代の忍識和尚が戦死したため、戦後は先代の啓識和尚と檀信徒の皆さまの協力のよって支えられ本堂が再建されました。
しかし、残念ながら薬師堂の再建までには至っていないのが現状です。
現本堂は昭和４１（１９６６）年６月の集中豪雨により山崩倒壊し、昭和４３年（１９６８）年４月再建された。
（パンフレットより引用）