公開日:2020年12月13日
最終更新日:2020年12月13日
1.御朱印
社殿左手の授与所で賜ることができます。
諏訪神社と末社の福禄寿がワンセットで見開きとなります。初穂料は500円
2.参拝記録
参拝日:2020年12月10日
山形県山形市諏訪町に鎮座する諏訪神社を参拝。
年始用の提灯の飾り付けが行われていました。
歌懸稲荷神社とは徒歩で10分ほどの距離なので、一緒にお参りすることができます。
御祭神:建御名方神 大国主神 事代主神
御由緒:文明6年(1474年)、この地方は晴天が続き、水がすっかり枯れ果ててしまっていました。その影響は、人々の生活はもちろんのこと農作物にも及び、収穫を期待することは、殆ど出来ない状態でした。あてにしていた農作物が採れず、精神的にも肉体的にも苦しみ、疲れ切っていました。
そんなある日、城主 斯波右京大夫義春公の夢の中に「汝信仰の心あらば辰巳(東南)の方角樹木蒼にして荘厳の城に遷座せよ」とのお告げがありました。当時、このあたりは河原になっており、緑がありませんでした。まさに神に祈る思いで早速起工に踏み切り、雨乞いも続けられました。一日目が過ぎ、二日目が過ぎ、三日目の雨乞いの最中に、突然空が曇りだし大雨が降り出しました。待ちに待った大雨に城主も農民も大喜びでした。この雨をいただき、初めての収穫物である茄子がやっと採れたのでした。それ以来、人々は茄子を神の御加護と仰ぎ今日まで言い伝えられています。この時祀った神社が諏訪神社で今でも例大祭の折には、茄子を供え祈願しています。 又参拝者は茄子を五個程持参し供え、二個程持ち帰り神の御加護をいただく習慣が残っています。
平成14年に道路拡張に伴う境内整備を行いました。現在の社殿はこのときに建てられた物です。(HPより引用)
3.詳細情報
住所:〒990-0033 山形県山形市諏訪町1丁目1-55
最寄駅:JR奥羽本線 山形駅下車 徒歩15分
駐車場:あり
URL:http://yamagata-suwa.jp/