御朱印 御朱印帳 山形県

〔御朱印〕歌懸稲荷神社

更新日:

公開日:2020年12月12日
最終更新日:2020年12月12日 

1.御朱印帳


オリジナル御朱印帳です。
初穂料は御朱印1体込みで1,500円。

2.御朱印

初穂料は300円。
受付時間は、9時から17時
社殿左手の授与所で賜ることができます。
初穂料は300円。

2020年に賜った歌懸稲荷神社の御朱印と境内内にある神明神社の御朱印です。


歌懸御朱印の御朱印で、初穂料は500円。
宮司の方がいらっしゃるときは直書きしていただけますが、いらっしゃらい時は書置きの対応となります。
神社の御神木を押印し、歌懸の名の由緒となっている「神社に参拝するために、近くの橋を渡るには歌を奉納しなければならない」風習にちなみ、歌を毛筆してあります。ここに記してある歌というのが、11代山形城主最上義光公の詠んだ歌で、今後歌は変えていく予定とのこと。

 

3.参拝記録

参拝日:2020年12月10日
山形県山形市十日町に鎮座する歌懸稲荷神社を参拝しました。

山形駅から延びる幹線道路沿いに鎮座しますが、一歩入ると大変静かな神社です。平日ということもあり、参拝者はいませんでした。

御祭神:稲倉魂命 大市姫命 大国主命 猿田彦命 日本武尊 火産霊神
御由緒:元和4年(1618年・江戸前期)に、前身であられた五佛山吉祥院という寺院が、神仏習合によって京都伏見より勧進されたお稲荷様をお祀りしたことから歌懸稻荷神社がご鎮座されるようになりました。
当時は山形城下・稲荷口(現在の山形駅付近)にご鎮座なされていた寺院。お参りに来られた方々は歌を奉納するという習慣がございました。なぜなら、付近には歌を読まなければ渡ることが許されない橋があったからです。

 

当社に資料として残されている『奉加帳』の御由緒の項にはこのように記されております。「往古社前に土橋アリテ稲荷橋ト名ツケ和歌讀ミテ其ノ橋ヲ渡リタルニ起レリ」と。

こういった歌を奉納する人々の習慣が「歌懸」の名が生まれた由来であると思うのです。(HPより引用)

4.詳細情報

住所:〒990-0031 山形県山形市十日町1丁目1−26
最寄駅:JR山形線 山形駅 徒歩10分
駐車場:あり
URL:utakakeinari.jp

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