御朱印 東京都 神社

〔御朱印〕厳島弁天社

更新日:

公開日:2019年4月27日
最終更新日:2019年5月11日 御朱印追加 

1.御朱印


厳島弁財社の御朱印です。
通常いただけるものがこちらですが、右下の図柄はおそらく菖蒲と思います。
端午の節句にちなんだものと思われます。


厳島弁財社の御朱印で、こちらは例祭の御朱印です。
4月1日から例祭が行われる4月14日までの御領布です。
通常の御朱印もあります。


60日に一度やってくる己巳(つちのとみ)の日に御領布される御朱印です。
金色の文字の右側は銀色の文字なので、見ずらいのですが、「しろいへびさま」とかかれています。
こちらは書置きでの対応となります。

初穂料は300円。上神明天祖天神の社務所でいただくことができます。

2.参拝記録

参拝日:2019年1月23日

東京都品川区二葉に鎮座する厳島弁天社です。上神明天祖天神の境内にあります。
平日で、巳の日ではなかったので、人も少なく、弁財社のところまで行くことができます。

ただし、己巳(つちのとみ)の日は、大変混雑するため、池の奥にある弁財社は人が一人分しか通れないためか、近くまで行くことができず、細い道の入り口にお賽銭箱を置いて、そこで参拝するようになっています。

少し並びましたが、ひと段落した後だったようで、30分程並んで御朱印を頂くことができました。

御祭神:市杵島姫神 田心姫神 湍津姫神 蛇窪龍神 白蛇大神
御由緒:
鎌倉時代、天祖神社の社殿の左横(現在の消防団詰所付近)に清水が湧き出る洗い場があり、そこに白蛇が住んでいました。

時移り、いつのまにか洗い場がなくなり、やむなく白蛇は現在の戸越公園の池に移り住むようになりました。

あるとき、土地の旧家森谷友吉氏の夢枕に白蛇が現れ「一日も早くもとの住みかに帰してほしい」と懇願しました。
森谷氏はこの話を宮司に伝えて、白蛇をもとにもどすよう願い出ました。宮司は弁天社【琵琶を奏でる姿から音楽や芸術の才能を伸ばし、弁知(知恵)の神、安芸の宮島厳島弁天社の御分霊である弁財天を祀る】を建立することに決め、現在の駐車場地に 池を掘り、池の中央に小島を設け、その中の石窟に石祠を造って白蛇を祠ることにしました。

古老の話によれば白蛇を迎える日の夜、いよいよお迎えの祝詞を奉上しようとしたとき、それまでの輝くばかりの星空が一天にわかにかき曇り、雷鳴とともに大風が立ち起こり、そのさまは身のすくむ思いだったということです。

戦後昭和29年に櫻井昌利氏(鳶頭)をはじめ有志の方々の御浄財により、お社は現在地に移され、上屋や弁天池なども造営されました。

また、弁天社の白蛇は真鍋勝氏の手造りにより奉納されたものです。(HPより)

 

3.詳細情報

住所:〒142-0043 東京都品川区二葉4丁目4−12
最寄駅:東急大井線 又は 都営浅草線 中延駅 徒歩10分URL:http://hebikubo.jp/index.html

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