〔御朱印〕小綱神社

更新日：2020年12月29日

公開日：２０１９年１月５日
最終更新日：２０２０年１２月２９日　御朱印追加

１．御朱印帳

こちらは龍の御朱印帳初穂料は２，５００円　色は黄色　赤　黒
他に社殿の御朱印帳もあるようで、初穂料は１，５００円。

２．限定御朱印のまとめ

１月１日から	お正月限定御朱印
５月２８日	例大祭記念御朱印
１０月２８日	弁財天大祭御朱印
１１月２８日	どぶろく祭御朱印

３．御朱印

左は２０１３年にいただいたもの、右は２０１９年にいただいたもので、龍の印が変わっていました。
他にも弁財天と福禄寿の御朱印があります。
初穂料は５００円。

こちらは２０１９年初詣の限定御朱印で、書置きでの対応となります。
干支の亥の印が押されています。

２０２０年は見開き版と片面版があります。
こちらは見開き版で初穂料は１，０００円。
片面版は５００円。
１月１日からなくなり次第終了です。
仕事始め以降でしたら、並ばずにいただくことができました。

２０２１年の年始の記念御朱印は中止となりました。

御即位奉祝の記念御朱印の御朱印です。
小綱神社と弁財天がありましたので、両方いただきました。

例大祭記念御朱印です。
５月２８日の御領布で、書置きでの対応となります。
左側は「財運向上」、右側は「強運厄除」で別々の御領布あり、各５００円。
こちらは、見開きのもので、１，０００円の御領布です。
２０２０年は中止となります。

弁財天大祭の御朱印です。
１０月２８にちの御領布です。
左側だけの片面とこちらの見開きの２種類あります。
片側のみの御朱印は５００円。見開きは８００円です。
書置きでの対応となります。
２０２０年は中止となります。

どぶろく祭限定御朱印です。
１１月２８日の御領布です。
左側だけの片面とこちらの見開きの２種類あります。
片側のみの御朱印は５００円。見開きは８００円です。
書置きでの対応となります。
左側は、「下町のみみずく」で１体２，５００円で数量限定で授与されますが、大変人気で、相当早く行かないといただくのは大変難しいようです。
２０２０年は中止となります。

４．参拝記録

参拝日：２０１８年１月２日
東京都中央区日本橋小網町に鎮座する小網神社を参拝しました。
ビルとビルの間にある小さな神社です。

強運厄除けのとして知られています。理由として、第二次世界大戦の際、当神社の御守りを受けた兵士が全員生還したことや、東京大空襲は戦災を免れた・・・という話があります。

こちらの神社東京下町八福神参りや日本橋七福神詣があることもあり、非常に混んでいました。
１３時頃だったというのもあるのですが・・・列は３列になっており、一番外側は参拝の列、真ん中の列はお守りなどの授与の列、一番内側は御朱印を賜る列となっていました。
参拝に１時間、御朱印を賜るのに４０分はかかったかな・・・

七福神詣の色紙の方は定期的に係の人が回っているので、その方にお渡しして社務所で印を押して、列に戻ってきてお返しするという方法をとっていました。

ゆっくりお参りできなかったので、後日お参りすることにします。

御祭神：倉稲魂神（うがのみたまのかみ）市杵島比賣神（いちきしまひめのかみ　弁財天）福禄寿他
御由緒：武蔵国豊島郡入江のあたりに万福庵という観世音と弁財天とを安置する庵がありました。
この庵は恵心僧都の開基で、観世音と弁財天も僧都の作と伝えられています。開基の年代は明らかではありませんが、恵心僧都の歴史を考えれば、今からおよそ一千年前ということになります。

文正元年（西暦１４６６年）、庵の周辺で悪疫が流行し、人々は困り果てていました。そんななか、網師の翁が海上で網にかかった稲穂を持って庵を訪れ、数日間をこの庵で過ごしました。ある夜、庵の開基・恵心僧都が当時の庵主の夢枕にたち、網師の翁を稲荷大神と崇めれば、村の悪疫は消滅することを告げます。夜が明け、網師翁の姿は庵にはありませんでしたが、庵主は恵心僧都の託宣を村人たちに告げ、翁を小網稲荷大明神と称え、神社を創建して日夜祈願をつづけました。すると間もなく村の悪疫は鎮まり、村人たちは歓喜したといわれています。

領主・太田持資公（道灌）も、この御神徳を聞き、折に触れて、当神社を詣でました。そして土地を寄附し、小網山稲荷院万福寿寺と名づけたと伝えられています。慶長年間（西暦１５９６～１６１５年）には、これらにちなみ周辺地域が小網町と名づけられ、当神社を氏神と崇めました。（HPより）